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オペラ映画「フィガロの結婚」。

  • Posted by: 高篠
  • 2009年2月12日 00:00
  • 音楽
 さて、お友達の愁里ちゃんの休みに合わせて、オペラ映画「フィガロの結婚」を見に行く。前回の「カルメン」と同じく、川崎。

 やー、前回は多少のアンバランス感があったなー、と思ったんですが、今回はどの役もなかなかのもの。特に、タイトルロールは良かったですな。フィガロ、良いですよ。いい声だ。音程も確かだし、茶目っ気たっぷりの演技も◎。いい歌い手だ。今後要チェック。
 アルマヴィーヴァ伯爵はもう、ばっちりだよコイツ、と机ばんばん叩いちゃうくらいの(机なんて映画館にはないが)下心満載のすけべオヤジっぷりが最高。
 スザンナは機転の利く賢い、しかし元気いっぱいの可愛さが非常に好演。歌も申し分ないですな。ただ、伯爵夫人ロジーナは、うーん、フツーの人が思い描くようなオペラのプリマドンナ、という感じが今ひとつ「......(^_^;)」な感じでした。最初のアリアが今ひとつぱっとしなかったのが残念。
 小姓ケルビーノは、最初のアリアがあまりにもハイスピード(^_^;)で、ちょっと今ひとつだったかなー。アリエッタの「恋とはどんなものかしら」のほうが良かったけど、うーん......役柄として、もうちょっとはっちゃけたイメージがあったんだけど、茶目っ気たっぷりすぎるスザンナに圧倒されて(笑)ちょっと押しが弱く見えたのが、今ひとつケルビーノっぽくないような気が。もっとハチャメチャなお騒がせ小僧、という感じでないと、役としては面白味に欠けるかなあ。(私も歌ったことあるだけに、ちょい辛口(^_^;))
 あと、フィガロの本当の両親がわかる場面は、これうまくやらないと唐突すぎてしらけちゃうんだが、徹底してお笑いに仕立て上げてて、これは◎でしょう。思わずぶぶっと笑いが出る演出が良い。
 まあ、全体的に見るとバランスが取れていて、特にフィガロ・スザンナ・伯爵のバランスが非常に良く(歌も演技も)、非常に楽しかったですよ。

 で、終わった後で、しゃぶしゃぶランチセットでゆったりとご飯。あれやこれやと話し込んでいるうちに、愁里ちゃんは別の映画を見に行くんだそうで(何とは言わないけど(笑))解散。
 私は次作を練る、とか言いつつ、喫茶店で文庫本2冊を片づけたりなんかして。
 や、ちゃんといろいろ練りましたよ。さぼっているわけじゃないですよー。(_ _;)
 しかし、いろいろ難航中。うーん。

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