> 旅行 > 砂漠最終日。

砂漠最終日。

  • Posted by: 高篠
  • 2008年7月31日 00:00
  • 旅行
 今日も、起床時刻前に爽やかに目覚める。やー、夜明けの砂丘も最高ですよ。ええ。
080730_dawn.jpgのサムネール画像
(二番目の写真の遠くにうつるちっちゃな山のような木立ち、実は本日のトイレ。この反対側で、その。うん)


080731_toilet.jpg さくっと朝食を済ませ、下界へ戻る......前に、やはり砂丘ドライブを堪能。
 砂のみの上だとね、すごく進み方がスムーズなんですよ。ごつごつ揺れる感触がないので、大きな上下動はあるけど、すーっとまるで水上を滑るかのよう。そう、まるでクルーザーで波濤を跳ねながら走るかのようなのだ。ランドクルーザーとはこのことだねえ、よくつけたもんだ......とはダンナの言。激しく同意。
 外は、しかし暑い。いや熱い。9時も過ぎると、風が熱くなってくる。熱風だ。まるでドライヤーの熱風に始終曝されているかのようだ。
 途中、熱風の中、オアシスに寄る。何だかぽつぽつ点在していた植物が多くなってきたなー、と思ったら、どーんとナツメヤシに囲まれた湖が出現。塩湖なのだそうで、そのままは飲めないとのこと。が、岸の水際すぐあたりの砂を掘るとじわっと滲み出して溜まる水は、ほとんど塩分がない。砂がフィルターの役目を果たすのか、不思議なものだ。
grp0809023926.jpg
 岸には狐の足跡などがちらほら。フェネックあたりかな。確かこのあたりに生息して......なかったかな?←うろ覚え

 砂丘を延々と乗り越え乗り越えて、惜しいけれどクルーズは終わり。砂丘を降りると、何だか"下界"に帰ってきた、という感が強い。
 砂丘はまるで別世界だ。ひとつ目の砂の山を越えて分け入ると、結界の中に入り込んだかのような気になる。しんとして静謐で、風だけがそこにあって。普通の山のように、これは神だ、という感じはしないが、日常的な、人間の暮らす----あるいは暮らしてゆける----下界と切り分けられた、夢のような別世界だと感じるのだ。

grp0809024025.jpg ......今なら、昔書いた『夢幻砂丘』をもっとリアルに書けるのになあ(^_^;)とため息。当時もシルクロードツアーでゴビ砂漠、鳴砂山に行きましたけどね。やっぱりあれは入り口に過ぎないんだなあと実感。......って、あれはもう一度改訂してるでしょ。あれやってもう改訂なんて懲り懲り、普通に書く倍以上しんどいわ、と反省もしたでしょ。と、自己ツッコミ。(^_^;)
 それはさておき。非常に非常に創作意欲を刺激されたことは確か。まあ、そのうちね。練り込んで熟成させて、ちゃんと熟れたらいろいろ書きます。はい。

 さらば砂漠。セブハまで戻り、運転手のおっちゃん、コックの兄ちゃんとはお別れ。ガイドの爺ちゃんとトリポリまで飛行機で戻る......のが、リビア航空が3時間遅れだったのは参った。夜中2時過ぎにホテル着ですよ。そこで荷物に入り込んだ大量の砂を駆逐したり、キャンプの間お預けだったシャワーでむきになって洗いまくったり、寝たのは4時半過ぎ。......きつー。

Comments:0

Comment Form

> 旅行 > 砂漠最終日。

Calendar
« 2008 7 »
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26*
27 28 29 30 31    
Feeds
Search
Recent Entries

Return to page top